ウェットキャットフードとドライキャットフード

ウェットキャットフードとドライキャットフードはどちらがいい?

ペットショップやホームセンターを見ていると、キャットフードにも様々な種類がありますよね。
キャットフードを大別すると、濡れているタイプのウェットフードと乾いているタイプのドライフードがあります。
猫が気にいるのが一番ですが、飼い主からすれば毎日のコストもかかりますので、どちらが良いか迷ってしまう事も多いと思います。
そこで、ウェットキャットフードとドライキャットフードとはどのようなものなのか、まずはそれぞれの特徴を見ていきましょう。

 

 

まずはウェットキャットフードですが、こちらは50%以上の水分を含んでおり、大きく分けて3種類に分ける事ができます。
スープタイプは舐めるだけで食べる事ができるフードで、シニア猫や子猫に適しています。
ムースタイプは魚や肉の食材が完全に溶けたムース状態になっています。
水煮タイプは魚や肉などを水煮にして細かく砕いたものになっています。

 

一方、ドライキャットフードは水分含有率が10%未満で固形になっているので、成猫の食事や大型の猫に適しています。
どちらも開封したらすぐに与える事、直射日光や高温多湿を避ける事が必須ですが、ウェットフードの場合は性質上、分けて与えずに1回で全て与えるようにしてください。

 

ウェットキャットフードの良さと欠点

ウェットキャットフードには水分が豊富に含まれていますが、メリットとデメリットはどのような点なのでしょうか?
ほとんどの猫はウェットキャットフードが大好きで、ドライフードに比べて食いつきが良い場合があります。
また、水分が豊富に含まれているので子猫や噛む力が弱くなったシニア猫にも適していると言えるでしょう。

 

缶詰タイプは賞味期限が長いので、災害時や飼い主に何かあった時のための備えとして備蓄する事も可能です。
固形になっていないので、薬を飲ませる際に混ぜて与えても良いですし、種類がスープタイプ、ムースタイプ、水煮タイプと豊富なので、猫の好みに合わせて購入する事ができる点も魅力的です。
しかし、1缶や1パックあたりの金額が高いので、継続して与えるとなるとかなり飼い主に負担がかかります。
ウェットキャットフードには総合栄養食と一般食がありますが、総合栄養食は特に値段が高いので、継続するのは難しいかもしれません。

 

大半は一般食として販売されていますが、これだけでは栄養が十分に摂取できない場合もあるなど、ウェットキャットフードだけで育てるのは難しいかもしれませんね。
一度開封したら保存が効かない、歯垢が付きやすい、嗜好性が高いのでドライキャットフードを食べなくなるといった点もデメリットですね。

 

ドライキャットフードの良さと欠点

一方、ドライキャットフードはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
まず、長期保存ができる点が一番に挙げられます。
災害時や緊急時など備蓄として置いておけますし、1年くらいは保存できるものが多いので、万が一の時のために買いだめしておけるのは魅力ですね。

 

ウェットキャットフードでは歯石が付きやすいとされていますが、ドライキャットフードは食べかすが付きにくく、歯石がつくのを予防する効果があります。
ウェットキャットフードに比べて価格が安く、日常的に与えるには飼い主が負担に感じないというのもメリットですね。
特に多頭飼いしている飼い主さんにとっては、1匹分の餌代が安いというのは最大の魅力かもしれません。
乾いているので与えやすく、量も調節しやすいのも良いですね。

 

デメリットとしては、摂取できる水分量が少ないので、水と一緒に与えなくてはいけない点や保存料や添加物が豊富に含まれている、飲み込みにくいなどですね。
子猫やシニア猫にとっては噛む力、飲み込む力が弱いため、ドライキャットフードを食べるのが困難に感じてしまう可能性があります。
ウェットタイプもドライタイプも一長一短ありますので、愛猫の好みや健康状態に合わせて与えるようにしてみてくださいね。